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健康レポート

健康レポート47回 
『キシリトールと虫歯の予防 ―その効果的な使用法について―』

キシリトールの虫歯予防については、健康レポート第1回で説明させていただきました。最近では、ガムの他にタブレット状の菓子やチョコレートなどにも利用されてくるようになってきています。

今回は、このような製品の効果的な使用方法について説明させていただきます。キシリトールの虫歯予防の効果の仕組みについては健康レポート第1回を参照してください。

キシリトールの虫歯予防の効果は、

  • プラークが歯磨きで落としやすくなる。
  • 虫歯の原因菌であるミュータンス菌を減らす。
  • キシリトールは甘味料だが、虫歯の原因となる酸を作らない。

があげられます。

効果的な使用法押しては

  • 1日3回(虫歯のできやすい方は5回)食後や間食の後に使用する。
  • 毎日利用して、3ヶ月ぐらい続ける。

チョコレートやタブレットのような菓子類は、長い事口の中に残留して、虫歯菌と接触する時間が長くなるようにすることが大切です。噛んですぐに飲み込んだりしないでください。

製品としては、甘味料としてキシリトール100%使用の物が好ましいです。またはキシリトールを主に使用しており、シュガーレスなどの表示があるものや特定保健用食品の表示があるものを選んでください。

小さいお子さんの虫歯菌は、保護者の方や周りの方とのスキンシップを介して定着します。妊婦の方や小さいお子さんをお持ちの家庭では、保護者の方や周りの方がご自分のお口の中の虫歯菌を減らすことが、お子さんの虫歯予防の上で大切です。キシリトール製品を利用することをお勧めします。

もちろん、お口の中を清掃することは大切なことです。キシリトールを利用したからといって、口腔清掃を怠ってはいけません。

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